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鉄 フライパン 再生 やってみた。 [D.I.Y.]

再生というほどではありませんが
フライパンの再生にトライしてみました。


鉄 フライパン 再生で検索し
鉄のフライパンを再生してみました - 調理器具は手の延長』と
鉄フライパンの上手な使い方 - 双葉工業株式会社
を主に参考にしました。


※あくまで 作業記録ですので
実際の作業は上記検索結果などをご覧下さい。



再生するのは20cmのフライパンです。
pan_fe_re_01.jpg
大学入学の際におばあちゃんが持たせてくれた物だったと思います。

時々水分そのままにしてしまって錆つかせたり
今回の作業前にも焦げ付かせたりしましたが
それも重曹などを使って落としたので
ご覧のように現在は多少持ち手の所に錆がある程度で
神経質でなければ どうしようもない程の状態ではありません。
普段は大体こんなコンディションで使ってます。
※白っぽく見えてるのは重曹が乾いたあとだと思います。


それでも焦げ付きやすかったり焦げ付き癖もあります。
上記 双葉工業 のページを参考に油返しをやってみたり
すでに使用済みなのですが油ならしを試したりしましたが
多少良くなるものの すぐに焦げ付き癖は戻ってきます。

そこで再生を試してみることにしました。

作業方法や手順など詳細は冒頭の検索結果やサイトをご参考ください。

『調理器具は手の延長』さんの参考資料は

平松洋子著 台所道具の楽しみ (とんぼの本)なのだそうです。



pan_fe_re_02.jpg
裏側はこんな感じ。黒い焦げ焦げもそのままで使ってます。



1)空だきしてコゲや汚れを炭化
まずクレンザーなどで汚れや油脂を洗い流し
そのあと徹底的に焼いてコゲや汚れを炭化させるようですが
うちは電磁調理器なので空だきを やるにはやったのですが
炭化させるまでには至ってないと思います。
※!電磁調理器では中火がマックスです。

重曹で洗浄ずみだったのでクレンザーでの洗い磨きも省略しました。

2)金属へらでコゲ落とし
炭化した黒い付着物を金属へらを使ってゴリゴリはがすということでしたが
この作業は途中でやめました。
  • それほど頑固な付着物は付いていなかった
  • あまりキレイに取れなかった(剥がれなかった)
  • 金属へらでフライパンがキズつくのがイヤだった
  • 金属へらで付いた大きなキズはペーパーで修復出来ないと思った
からです。
気分的な部分も含みますので気にならない方や頑固な炭化物がある方はガンガンにやっちゃってください。

3)紙やすりで磨く
そのかわりペーパー(紙やすり)作業に力を注ぐことにしました。
  • 『調理器具は手の延長』さんで#100~200
  • 『双葉工業』さんで#100~150
を用意するとなっています。


私は #100だけでは粗すぎるのではないかと思ったのと
キレイに仕上げたかったので
#120→#240→#400までかけました。
(#800までかけたかも知れません)
※#100も最初使ったのですが#100は 耐水ペーパーではなかったので上記の番手を使用しました。


※ちなみに#320や#400から始めないように。
しんどいだけです。
#200,#240でも しんどいかもしれません。


pan_fe_re_03.jpg
撮影日から言って#100かけ終わったあと
これ以降は撮影していませんでした。


なお参考サイトも そのほか検索結果から見たいくつかのサイトでも
紙やすりが大量に必要。A4サイズくらいは余裕でなくなるような書き方が多かったのですが

、、、耐水ペーパー使って下さい。。。(^_^;

水を使うと錆びるのでは?という懸念もありましたが
多少微細な錆は発生していたかもしれませんが
目に付くような錆びは作業中も放置時も発生することはありませんでした。
※ちなみにペーパー掛けは番手を上げる毎に1日。
仕上げ磨きから酸化被膜づくりまで4~5日空きました。


pan_fe_re_04.jpg

内側を半分だけ磨いたところ
使用中は気になりませんでしたが 凹凸があるとわかりました。
製造時からのものというより経年によるものだと思います。

そのうち数カ所ある大きいものは確実に食材放置による浸食部分です。。。


pan_fe_re_05.jpg

こういうゴム製やスポンジ製のペーパー保持具があると便利です。
細かい所や取っ手の付け根部分は指先でやりますが 大まかな部分は力も広い範囲で均一にかかるし何より楽ちんです。

輪ゴムでペーパーが動かないようにしてますがホームセンターなどに行くと300円くらいでペーパー挟む溝が付いたのが売ってました。



4)クレンザーで仕上げ
全体が鉄色に磨けたらクレンザーで仕上げます。
私ここでまず#800か磨いた後の#400にクリームクレンザー付けて磨きました。
仕上げのつもりじゃなくて 凹凸になった部分が磨けるかな?と思ってのことでしたが思い通りにはなりませんでした。
そのあとクリームクレンザーをつけたスポンジで磨きました。
十分に水洗いして乾かします。

5)酸化皮膜をつくる
ここから重要な工程に入っていきます。

まずは熱して表面に酸化皮膜をつくってやります。
直火があるといいのですが電磁調理器しかありません。
電磁調理器だとある温度以上を検知すると安全装置が働くため
作業が進みません。

カセットコンロを買おうかと思ったのですが
検索結果のなかに 側面などにはカセットボンベを使ったバーナーを利用したらよい という記述を見つけました(出典不明。ただしバーナー使用の記載は多数のサイトであり)。

そこでホームセンターに行って購入してきました。

↑ まさしくSK11のコレ。


とりあえず電磁調理器(中火)で熱してみますが
案の定しばらくすると安全装置が働きます。

やはりバーナーの登場です。
最初はキッチンでやり始めたのですが
パキッと言う変な音が。。。
炎が見えない場合もあるので注意
という注意書きもあったのでベランダに移動。


pan_fe_re_06.jpg
pan_fe_re_07.jpg

玉虫色から青みがかった銀色になりました。
こんなもんでいいかな?


今回は小さめのフライパンだったのでバーナーでも良かったと思うのですが
均等にあぶるのは 大変です。
フライパンを持つ手もつらくなるし熱くなります。
もちろん軍手をしていたのですが 次第に軍手越しでも熱くなりました。
バーナーを持つ手も緊張していたのか しばらく力が入らなくなってました。

使うとしてもカセットコンロなどの直火との併用が良いと思いました。


pan_fe_re_08.jpg

熱いのでベランダに吊して冷却!
遠くに山々が見えてます(^_^)


6)油ならし
これも重要な工程。
もしかすると一番重要な工程かもしれません。

  1. フライパンの1/3くらいが浸る位(1カップくらい)の油を入れて電磁調理器を「弱」でスタートさせます。
  2. 全体に油を馴染ませるようにして2分くらいで湯煙が出てきたら油をフライパンから取り出す
    …とのことでしたが2分たっても湯煙は出てこなかったので 底面に小さい泡が出てくるくらいまで熱しました。それでも4~5分くらいだったと思います。
    あとで思ったのですがこれ途中で「中」まで上げるのかもしれません。

  3. 油を出したらキッチンペーパーなどですり込むように拭いていきます。
    外側も拭いてやりました。


pan_fe_re_09.jpg
pan_fe_re_10.jpg

油を塗った分だけ反射してピカピカになりました。
※撮影者が微妙に写ってますねぇ~(^_^;

この色見て そういえば使い始めの頃にこんな色の時期があったような気がしました。


7)油返しと調理
ここからは「普段の使い方」となります。

  1. 油ならしと同様 1カップくらいの油を入れます。
  2. 電磁調理器のスイッチを入れ「弱」~「中」へと徐々に上げていきます。
  3. 油煙が出てきたら必要分の油量だけ残してオイルポットなどに返します。
  4. 調理開始

pan_fe_re_11.jpg

タマゴを焼いてみました。
仕上がりは置いておいてキレイに焼けました。
※本当はオムレツにしたかったのですが巻けませんでした。。。
ちなみにうまく巻けたことはありません。


pan_fe_re_12.jpg

仕上がりはイマイチでも焦げ付きは全くありません。
スルッとお皿に移動できました。

  • 調理後はお湯で流して
  • 水気を飛ばして冷めたら収納
  • 錆び・汚れ防止にはキッチンペーパーなどで油を薄く塗り伸ばしておく

が正式ですが
今回は 卵料理ということもあって このまま(調理後)キッチンペーパーで汚れを(文字通り流しなどに)落としながら拭くだけで しまっちゃいました。

多少衛生面や油の酸化が気になりますが
調味料など使わなければそれでもいいんじゃないでしょうか?
※あくまで個人的見解です。自己責任にて。




感想など


作業するまで…最初の一削りめまでは躊躇する気持ちもありましたが
いざ始めてみると簡単にそして(日またぎはしていますが)一気に終わった印象です。

キレイに仕上げようとペーパー掛けも細目(#400)くらいまでやりましたが
焼いてしまうと磨きキズも目立たなくなるので あまり神経質に細かく磨く必要もないと思いました。
#100~#150だけで十分だと思います。
※それでも性分なんで次回も#400くらいまでは磨くかなぁ・・・


途中でも記したように直火は欲しいですね。
中華鍋もあるしカセットコンロ買おうかと思いました。


結果は今のところ満足で費用対効果ならぬ作業対効果は抜群です。








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荻野美樹

お世話になります。
私東京でテレビ番組を制作しているIVSテレビ制作の荻野と申します。

HPの画像をテレビで使用させていただきたいと思い連絡させていただいております。

現在、鉄腕ダッシュという番組内で
黒錆の画像を探しています。
そこで、鍋の黒錆の画像をお借りしたいと思い連絡させていただいております。

まだ使用が確定していないので、確実な使用ではないのですが、
候補に入れさせていただきたいと考えております。

もし、よろしければお写真の本データをいただけると幸いです。
直接メール等で連絡させていただきたいのですが、お願いできないでしょうか?

何卒宜しくお願い申し上げます。



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IVSテレビ制作株式会社
第四制作本部 鉄腕DASH担当
荻野 美樹(おぎの みき)

〒105-0014
東京都港区芝3−24−3 芝ASビル
TEL:03-3452-4474
FAX:03-3452-0071

携帯:070-3943-9972
E-mail:m-ogino@ivstv.co.jp

—————————————————
by 荻野美樹 (2016-08-03 00:25) 

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